最新情報
 

薬局DOTSと結核治療

結核はけして過去の病気ではありません。
この地域では横浜市の中で最も高い有病率で、重症化する方も少なくありません。
どうしたら結核を押さえ込めるか。薬局DOTSは一つの方法です。

DOTS(ドッツ)とは?
Directly Observed Treatment Short Course の頭文字
日本語訳では直接監視下短期化学療法となりましょうか 
WHO(世界保健機関)が提唱している結核抑圧のための戦略です。
喀痰塗沫陽性患者の服薬を第三者が確認し、治療中断、結核菌の耐性化を防ぎ
確実な治癒とします。
その結果、新たな結核罹患率を低下させ、結核の撲滅を目指します。

患者さんは薬局で抗結核薬を服用し、薬剤師が確認、記録をつけます。
結核の治療には長期間服薬を続けねばなりませんが、
特に症状のない患者さんでは、途中で服薬を止めてしまい治療から脱落する
ケースが少なくありません。薬剤師は患者さんを支援し、抗結核薬による
治療を進めます。