最新情報
 

糖尿病薬の適正使用

厚生労働省医薬食品局安全対策課は、適正使用に関する周知をするため、対象製剤の添付文書改訂を関連企業に指示する通知を19日付で発出しました。

ビグアナイド薬については、メトホルミン塩酸塩、ブホルミン塩酸塩を含有する製剤で乳酸アシドーシスによる死亡例が発生し、メトホルミンでは3年間で投薬との関係が否定できない死亡が5件ありました。 ビグアナイド薬による乳酸アシドーシスは広く知られ、乳酸アシドーシスの既往や腎機能障害を持つ患者、過度のアルコール接種者などハイリスクな患者は禁忌で、高齢者も禁忌や慎重投与に位置付けられています。
日本糖尿病学会が副作用症例を検討したところ、ほとんどが禁忌や慎重投与に反して投与した事例だった。そのため同学会は2月に適正使用を促すレコメンデーションを発しています。

このほか同通知では、
インターフェロン―リバビリン併用療
経口多発性硬化症治療薬のフィンゴリモド塩酸塩についても関係企業に指示しました。