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HbA1cの値

4月1日以降,HbA1cは従来のJDS値ではなく,NGSP値にすべて変更されました
HbA1cは内科クリニックにおいてもNGSP値で表記され,これまでのJDS値も併記しているもようです。

1983年に1型糖尿病患者を対象に米国で始まったDiabetes Control and Complications Trial(DCCT)では,HbA1c測定の標準化を模索。そこで導入されたのがNGSP値だった。NGSP値にはきょう雑物が含まれていたため,その後,わが国ではきょう雑物の一部(0.4%)を取り除いたJDS値を用いるようになりました。

JDS値はHbA1c測定精度としては高いが,わが国を除くほとんどの国ではNGSP値を継続して用いており,糖尿病のエビデンスもNGSP値で集積されています。

特定健診・保健指導ではシステム変更や保健指導上の問題を避けるため,平成24 年4 月1 日〜平成25 年3 月31 日の期間は,受診者への結果通知及び保険者への結果報告のいずれも従来通りJDS 値のみを用いるとしています。