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糖尿病薬による急性膵炎のリスク

Vol.10(2012) No.22(10/25)R03【 英MHRA 】
•DPP-4阻害薬(グリプチン系の薬剤):急性膵炎のリスク
Dipeptidylpeptidase-4 inhibitors (‘gliptins’): risk of acute pancreatitis
Drug Safety Update Vol. 6,No. 2,2012
通知日:2012/09/26
http://www.mhra.gov.uk/Safetyinformation/DrugSafetyUpdate/CON185628
http://www.mhra.gov.uk/home/groups/dsu/documents/publication/con185631.pdf
抗糖尿病薬のジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)阻害薬クラス(グリプチン系の薬剤)に属する医薬品に関連した急性膵炎が報告されている。患者に対し,重度の持続性腹痛(背部への放散痛を伴うこともある)など急性膵炎に特徴的な症状について知らせ,このような症状が発現した場合には担当の医療従事者に伝えるよう助言すること。膵炎が疑われた場合,DPP-4阻害薬および膵炎との関連が疑われる他の医薬品の使用を中止すべきである。

DPP-4阻害薬;ジャヌビア、クラクティブ、エクアを使用されている方へ
重度の持続性腹痛(背部への放散痛を伴うこともある)などが発現した場合には担当の薬剤師に伝えてください。その症状に膵炎が疑われた場合,DPP-4阻害薬および膵炎との関連が疑われる他の医薬品の使用を中止すべきである、と英MHRA は言っています。有害反応が疑われた場合、薬剤師は副作用報告をします。