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ポテリジオ点滴静注による中毒性表皮壊死症・スティーブンジョンソン症候群

11月5日付で製薬企業からお知らせが出されました。

「本剤投与後の中毒性表皮壊死融解症、スティーブンス・ジョンソン症候群等の重度皮膚障害が高頻度で報告されています。
本剤の投与期間中だけではなく、8回の投与終了後しばらくたってからあらわれることが報告されています。
発現早期段階から適切な処置(副腎皮質ホルモン剤・抗アレルギー剤・抗ヒスタミン剤の使用等)を行い、重篤な皮膚障害があらわれた場合は、投与を中止してください。
本剤投与中止後も症状が持続又は増悪するおそれがありますので、患者の状態には十分注意してください。なお、必要に応じて皮膚科を受診させてください。」


ポテリジオ点滴静注は注射で使用する抗悪性腫瘍剤で、本剤発売の2012年5月29日から9月28日までの間に、中毒性表皮壊死融解症による死亡例を含む重度の皮膚障害が9例10件報告されました。企業の推計で300〜350人(発売から4ヵ月間)が使用しています。


ご心配があれば薬剤師に相談してください。内服剤や外用剤だけでなく注射剤についても、使用する薬剤について十分な説明を受け、薬剤名や用法をお薬手帳に記載しましょう。