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コーヒーを飲むことで乳がんの再発リスクを減少

スウェーデンのルンド大学が発表した、広く使われている薬であるタモキシフェンを服用している患者がコーヒーを飲むことで乳がんの再発リスクを減少させることができたという研究。

タモキシフェンを服用し、かつ毎日コーヒー2杯以上飲んでいる患者は、タモキシフェンは服用するがコーヒーは飲まない患者に比べてがんの再発率が半分以下だった。

研究チームはスウェーデン南部に住む600名以上の乳がん患者を、平均約5年間にわたり追跡調査した。約300名がタモキシフェンを服用していた。乳がん手術後の一般的なホルモン療法であるこの薬は、エストロゲン受容体を遮断することによって新たな腫瘍ができるリスクを低減する。コーヒーがこの治療とどのように相互作用するかは不明である。

出典は『がんの原因とコントロール』
論文要旨
http://link.springer.com/article/10.1007/s10552-013-0169-1