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認知症 厚労省が精神科入院基準示

認知症で精神科病院に入院が必要なのはどのような状態の人かについて検討する厚生労働省の研究会は21 日、入院が必要なケースに関する報告書案をまとめた。認知症の人が精神科病院に入院する際の基準が示されるのは初めて。
報告書案は入院が必要なケースとして、精神障害のため「自分や他人を傷つける恐れがある」「妄想や幻覚が目立つ」「ささいなことで怒り出し、暴力などの興奮行動につながる」「落ち込みや不安、いらだちが目立つ」などにより、本人や家族など介護者の生活の質が阻害され、専門医が薬の調整(投薬の増減)など入院による治療が必要と判断した場合――と明示した。