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中外製薬 「チガソン」で2例目の催奇形性、適正使用呼びかけ

中外製薬は3日、角化症治療薬「チガソン」(一般名=エトレチナート)の適正使用を呼びかけた。国内2例目となる服用後の妊娠による先天性異常症例が報告されたため。同剤には「重大な催奇形性」のリスクがあり、副作用の発生頻度が高いため、「ほかの治療が無効な重症例のみ」に使用するよう強調した。とくに妊娠する可能性のある女性には「原則投与しない」、女性は服用後2年間、男性は6ヵ月間の「避妊」が必要な点も示した。患者にリスクを理解させたのち、「処方のたびに書面で同意を得る」ことも改めて求めた。