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ポリオ感染、10カ国で拡大確認 WHOが緊急事態宣言

ポリオ感染、10カ国で拡大確認 WHOが緊急事態宣言


世界保健機関(WHO)は5日、パキスタンなどのアジア、シリアなどの中東、カメルーンなどのアフリカの少なくとも10カ国で、ポリオ(小児まひ)の感染拡大が確認されたとして、緊急事態を宣言した。

 ポリオは主に5歳未満の子どもがかかり、手足がまひするなどの症状が出る。昨年は全世界で417例を確認。今年もパキスタンを中心に約70例が確認されている。WHOは、大人の旅行者が媒介して国境を越えて感染を広げていると指摘。感染国では、海外旅行前のワクチン接種などを呼びかけている。(ジュネーブ=松尾一郎)