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新規AIDS患者数は過去最多

13年エイズ動向確定値  新規AIDS患者数は過去最多( 2014年5月26日 )

 厚生労働省のエイズ動向委員会は23日、2013年エイズ発生動向(確定値)を発表した。新規HIV感染者報告数は過去2番目に多い1106件、新規AIDS患者報告数は過去最多の484件となった。新規HIV感染者と新規AIDS患者の合計は1590件で、こちらも過去最多。

 報告地別では、東京・大阪・名古屋の三大都市を含む地域からの報告数が、新規HIV感染者で約83%、新規AIDS患者では約79%を占める。また東京都を除く関東・甲信越ブロックでは新規HIV感染者報告数が過去最多。東京都では新規AIDS患者報告数が過去最多となっている。

 新規HIV感染者報告数は20〜30代が多い。新規AIDS患者報告数は30代以上が多いが、ここ3年で伸び率が高いのは50歳以上であることから、委員長コメントでは「若年層のみでなく、50代以上の年齢層においてもHIV検査は重要」とした。