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ゼプリオン」死亡、医師向け緊急講演行う

「ゼプリオン」死亡、医師向け緊急講演行う


 統合失調症治療薬「ゼプリオン」の市販後、半年間に患者32人が死亡した問題を受け、日本精神神経学会は27日、横浜市で開催中の学術総会で医師向けの緊急教育講演を行った。

 講師を務めた山梨県立北病院の藤井康男院長は、死亡例に突然死が多いことを指摘。「ゼプリオンの調査で今回のような数が明らかになったことを重く受け止め、今後、他の薬でも正確な調査を行う必要がある」と訴えた。

 また、ゼプリオンの使用前や使用中に適切な検査を行うことや、患者への副作用リスクの説明などを求めた。

(2014年6月28日 読売新聞)