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「メルカゾール」投与後の無顆粒球症

中外製薬 「メルカゾール」投与後の無顆粒球症で注意喚起
 中外製薬が甲状腺機能亢進症治療薬「メルカゾール」(一般名=チアマゾール)について、医療機関に適正使用を呼びかけている。投与開始・再開初期に死亡例を含む「無顆粒球症」の重篤な副作用が発生していることから、(1)定期的な白血球分画を含めた血液検査の実施(2)初期症状が現れた場合の検査実施と異常確認後の投与中止(3)患者への説明と指導――などを行うよう求めた。

 無顆粒球症の初期症状は患者自身にしかできないため、とくに医師が患者に「感染症かなと思った際の受診の必要性について必ず伝える」ことを強調している。医薬品医療機器総合機構が16日、同内容をメールサービス(PMDAメディナビ)で配信した。